
BlueRopeはオーソドックスなターン制JRPGです。 戦闘やダンジョンでの駆け引き、装備をそろえて新東京に存在する能力者を”処理”しましょう。
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All-time low is the lowest price we've recorded for this game since we started tracking it.
Languages: Japanese
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[h3] 概要 [/h3] 想定クリア時間「15〜30分」というだけあって非常に小規模なローグライト。 極端にシェイプされたゲームシステム、統一された独特のムードと癖のある文体、シンプルな掌編としての物語が特徴と言えるだろう。 [h3] ゲームプレイ [/h3] ダンジョンである「ロクハチビル」とキャンプ兼ショップである「新東京」市街の2スポットが舞台になる。 ダンジョンでできる事はなんと直進だけだが、そのルートの長さや遭遇する敵、手に入る装備品は毎回ランダム。 パーティーが全滅するとゲームオーバー、つまり上げたレベルも戦利品もご破算なので、全滅覚悟でやたら強いボスに挑むか、それともそこまでの道のりを放棄して帰還し一旦セーブするか……そこにギャンブル性があり、ローグライトとしてゲームを成立させている。 戦闘はオーソドックスなコマンド選択式だが、一般的な「魔法」にあたる「特殊能力」には消費MPといったものがない。 では特殊能力を連発すればいいかといえばそうではなく、「能力を使ったキャラは次のターンで特殊能力全般が使えなくなる」という制限がある。 そこでどのタイミングで使うか、仲間のどの行動と組み合わせるかに駆け引きが生まれ、戦闘にコクを加えている。 もっとも道中のザコ敵はかなり弱めに設定されており、極端に言って通常攻撃さえしていればさほどピンチもなく勝ててしまうため、あまり駆け引きの必然性がない。ここはゲームバランスに一考の余地があったのではないだろうか。 プレイ時間はランダム性の高いシステムなので一概には言えないが、自分の場合2回トライしてどちらも(一度も帰還せず)15〜20分でボス戦にたどり着いた。 このままラスボスに勝てれば確かに想定クリア時間通りだが、帰還やゲームオーバーを経由するならこの数倍かかると考えていいだろう。 [h3] ストーリー・演出 [/h3] 「リアルタッチな能力者もの」といった世界観の物語なのは、ゲーム紹介からも理解できるだろう。 ただなにしろ短いゲームなので、起承転結で言えば「承」と「結」だけがあるような、極めてシンプルでぶつ切りのストーリーだとは言わざるを得ない。 しかし、そのシンプルさがためにハードボイルドな、主人公を取り巻く世界そのものを断片的に描いた「極」短編としての味があって、個人的には好ましく思えた。 むしろ、物語が動くのがプロローグとエンディングだけで、ゲーム本編にはストーリー性が薄くフレーバーに終始している事は問題と言えるかもしれない。ゲーム中にイベントなりがあってキャラや世界観を掘り下げても良かったのではないだろうか? テキストはトレイラームービーからは一見稚拙に見えるかもしれないが恐らくそうではなく、意図して戦闘のテキストだけ癖の強い文体、描写の「熱」が文法という枠をはみ出す文章表現として書かれているようだ。個人的な雑感だが、Kill the past時代の須田剛一の手法に近いものを感じた。 とても面白い表現なのだが、ただコマンド選択式戦闘の都合上、同じテキストを何度も何度も読むことにはなり、飽きも早い。同じコマンドでもテキストに複数のバリエーションがあればという気はした。 グラフィックや音楽はこうした世界観を崩さず、うまく補強している。 BGMは種類は少ないもののそれぞれ場面に合って、雰囲気以上の盛り上がりを演出している。 いかにも8bit的にデザインされた画面には美学があって、特に敵グラフィックは魅力的だ。 もっともドットのサイズが画面の各要素によってまちまちな「なんちゃってピクセル」なのは惜しいところだろう。 特に数字が小さく潰れたフォントを使用している上、画面の最大化もできないため、遊んでいる内に目が疲れてしまいがち。 またゲーム全体を通して「効果音」が存在しないのも、メリハリを失して残念ではある。 それから細かい揚げ足取りかもしれないが、UIは少々シンプル過ぎてしばしば不便さが目に付いた。 特に文字スピードが一定で、クリックによる文字送りもできないのはいただけない。特殊能力の使用時などは10秒近くメッセージが表示され続ける時間が発生してしまい、ゲームのテンポを悪くしてしまっていた。 [h3] 総評 [/h3] ここまでの15分間が台なしになるかもしれないというハラハラと、ハードでちょっぴり厨二心をくすぐるムード作り、変わった味のテキストが楽しい作品。 格安の値段分は楽しめる良作だと感じた。 値段以上のボリュームには欠け、数十分のゲーム体験が万全に充実していたと言いがたくはあるが、作家の習作的側面もある([url=https://steamcommunity.com/app/2800030/discussions/0/4201364759910811154/?insideModal=1#c4201364982092879650]コミュニティスレッド[/url]より)以上、そこは望むべきではないのかもしれない。 サッと遊んで短時間で終われる魅力というのは確かにあり、本作に関してはこれで良いのだと思える。
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短時間でクリア可能なローグライク。 進行は街に戻るか、先に進み階段を上がる、を選択肢で繰り返す形式。 システム自体をシンプルにしているため、サクサクとプレイすることが可能。 作り自体がスモールパッケージなため。 世界観や装備、特殊能力などについては最小限の説明のみ。 それがゲームの雰囲気を演出する一助になっているのは間違いない。 しかし、その部分について不親切と思うユーザーもいるかもしれない。 とはいえ、シンプルながらやることがハッキリしているためストレスはあまり感じなかった。 一部テキスト送りの遅さ。 倒した敵のFOの遅さが気になったくらいか。 低価格でサッと楽しめるローグライクを、と思っている人なら。 オススメできる一本である。
Momentum
Pace estimated from the game's recent review growth (our daily snapshots) at its own sales-per-review ratio — a momentum signal, not booked sales.