
かつて地獄を生きた君へ。やがて地獄を生きる君へ。2011年に公開された『すでに私たちは地獄のまっただ中でした。』のリメイク作品です。新システムSAN(正気度)の追加や、グラフィックの一新によって新たなRPGに生まれ変わっています。愛と魂の物語を地獄の特等席でご堪能下さい。
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Stats
All-time low is the lowest price we've recorded for this game since we started tracking it.
Languages: Japanese
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Reviews
「すでに私たちは地獄のまっただ中でした。」が10年の時を経てリメイクされた作品です。 元の物語を崩すことなく、それでも製作者様が新たに見出した答えを添えて、戦闘システムの刷新、ダンジョンやイベントの追加と改訂が行われています。 「すでに」を楽しまれたかつての方々も、新たに「かつて」からこの物語に触れる方にもとてもおすすめです。 世界観はあらすじの通り、大変きわどく、人を選ぶものになっていますが、そこでしか描けない人間の物語が素晴らしく、刺さる人にはすごく刺さると思われます。 それから、ドットで表現されるビジュアルも魅力的ですが、個人的に一番プッシュしたいのはゲームバランスの素晴らしさです。 単調に陥りやすいコマンド式RPGの戦闘をテンポよく、更に変化球も加えて作られている戦闘システムが特に絶妙。不利・有利の属性が逆転のチャンスに転じるように仕組まれている為、考える事が楽しいです。 ダンジョンを潜る際には、SAN値と邪眼システムがその楽しさを更に後押ししてくれています。 誰にでもおすすめできるものでは正直ないけれど、もしも琴線に触れるものがあれば、ぜひ一度は体感してもらいたいなあと思う作品です。
個性的なキャラクター達に独自のシステム、独特な世界観にバランスのいい戦闘難易度
世界はデンジャラスでグロテスク、行く道はままならなくて苦しくて、それでもかき分けて進んだ先に一筋の光を見る秀逸なストーリーが魅力です。ダンジョンには攻略のヒントや推奨レベルが備え付けられていて、導線も非常に丁寧。物語に耽溺できる程よい難易度に仕上がっています。 なおかつやり込み欲を刺激する高難易度の敵も用意されていて、初心者も安心の手堅い面白さと、一手一手に重みのあるひりつくバトル、コマンドRPGならではの楽しい遊びがぎゅっと詰まっています。
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Concurrent players on Steam, sampled daily since tracking started.
Hours played at review time, across 21 reviews with recorded playtime.
『クソとゲロにまみれた世界で、愛を探し求める者たちの物語』 ローゼンクロイツ氏の作品は、「すでに」から「タルパ」まで、そして今回の「かつて」をプレイさせていただいております。 今回の「かつて」は、氏の発表されているツクール2000製の「すでに私たちは地獄のまっただ中でした。」のセルフリメイクで、元々完成度の高かった氏の作品が、さらにブラッシュアップされたものになります。 まず、氏の作品について私が魅力的だと思っているのは、その世界観です。 今回の「かつて」やリメイク元の「すでに」、それ以外だと「もつ鍋」が特に顕著だと思うのですが、人間の欲望や醜さを隠さない、寧ろそれを押し出すキャラクターたち。 町の住民たちや、ほぼ1度しか出ないようなNPCたちがサラッと放送禁止級の毒を吐くこの独特の世界は、氏にしか作れないものだと思います。 また、狂気的でエログロまみれの氏のグラフィックもこの世界観を支えており、パッと見のビジュアルで興味を持った方は、プレイして損はしないと思います。 そして、単調にならないよう特殊な状態異常で戦闘に駆け引きがあったり、ダンジョンに様々なギミックが設置されていたりと、氏の作品はプレイヤーを飽きさせないようにする工夫が見れるのも特長で、 RPGとしてのゲームバランスの良さも素晴らしいです。 また、少しネタバレになりますが、氏の作品は爛れた世界観とは裏腹に、爽やかなエンディングを迎えるのも特徴です。みんなが幸せになる訳ではないですが、救いのあるハッピーエンドが待っています。(本当に個人的な感想なのですが、イギリスの作家のアレックス・シアラー氏の著書のような、爽やかな読後感のある感じを、私は味わえました。) ローゼンクロイツ氏の独特の世界観は、人を選ぶものであり、エログロが苦手という方にはあまりお勧めは出来ませんが、そんな世界だからこそ、そこで強く生きようとするキャラクターたちはとても魅力的で、少しでも興味を持たれた方は是非購入をお勧めします P.S.(ここから先は本当に個人的な、氏の他作品を含めた作者様への感想になりますので、興味のない方、ネタバレ厳禁の方は読み飛ばしてください) 私が初めてローゼンクロイツ氏の作品に触れたのは大学生の頃で、リメイク前の「すでに」でした。 最初は、その独特なビジュアルとキャッチコピー「命に意味なんてないんだよ」「それでも、あなたには目を逸らさずに考えて欲しいのです」に惹かれてプレイ。クリア後数日は放心状態と興奮を繰り返し、肥溜めの中でも光り輝く宝石を見つけた様な、この物語の美しさに惚れ込みました。今でも、私の心の真ん中にはこの作品と、マルクト、フェイ、ヴァナギアさんが居続けています。 氏の作品は、新作が出るたびにプレイさせていただだいており、全て私の大好きな作品です。 (私の癖がバレそうではありますが、個人的には「すでに」「かつて」と「もつ鍋」が特に好きです。) また、二次創作ではありますが、私も少し創作活動を齧っているせいか、タルパでの描写はとても共感でき、凄く救われた気持ちになりました。 氏の作品は、キャラクターたちに寄り添った、本当に愛を感じる素晴らしい物語で、次作の「ピンクマカロン」含め、ファンとして、これからも氏の活動を楽しみにしております。 ただ、最近の氏の創作活動が物凄いペースで進むため、嬉しい反面実はちょっと心配もしておりまして、お身体に無理のない範囲でこれからも活動していただけたら幸いです。 私は、こういった感想を書いたり発表したりすることが苦手なので、今後もこういった形に残る応援をすることは出来ないかもしれませんが、声はなくても貴方の作品に救われているファンがいる事を、覚えていただけたら光栄です。 また、次の地獄を楽しみにしております。
[h1]人を選ぶが好きな人には刺さりまくるRPG[/h1] 日本語対応 いわゆるツクール製のゲームだが色々な設定や表現がドギツイ しかしそこがいい! 元々はフリー版だったもののリメイク作品 アダルトオンリーなのはえっちなのじゃなくて グロの方が多い為だと思われる (エロ表現も無いわけではないが男同士とかである) 音楽、グラフィック、演出かなりの水準でまとまっており ジャケ買い的な感じで購入したので 起動してから頭をぶん殴られたような気分になった 地獄を煮詰めたような作品に出会えたことに感謝 今の所1章はクリアしたのでじっくりと楽しもうと思う [code] Steamキュレーターで紹介しました [URL=https://store.steampowered.com/curator/41056472/]「3D酔いでもゲームがしたい」[/URL] [URL=https://twitter.com/_Rlyeh]Twitter[/URL] 毎日更新してます! [/code]
旧作と比べて戦闘面のバランスがかなり改善されており、この手のRPGのコマンド戦闘やレベリングが苦な方にもおすすめできます。 パーティ全体回復や全体ガードが追加され、ほかにも強力なスキルが多数つきました。 ダンジョンのしかけも面倒なものはありません。引っかかりそうな所には何度か失敗すると仕掛けがなくなる救済があります。
[h1]ローゼンクロイツさんを生で摂取するが如き作品[/h1] 今しがた完全クリアしました。 プレイした既存作品は「さよなら、モナーRPG。」「モララーのもつ鍋」「ユンヤダム」です。 正直なところ、今作は強烈でした。ニューロンに異形の樹木や肉と臓物、ナリエちゃんのミートマッシャーが響きます。最高ですね。 本作をプレイできるならば上記作品は問題なくプレイすることができるでしょうし、逆に上記の作品で慣れてから本作をプレイしても良いでしょう。 さて、ネタバレにならない範囲で良い点と気になった点を述べていきましょう。 良い点 ・ニューロンを焼き尽くす数々の台詞回し、テンション、グラフィック。 ・作者の初作品のリメイクということで、ハブとなって広がっていた世界の中でも根本を楽しめる。 ・ツクールなので会心が3倍ダメージ。オフラインゲームでしか許されない調整。素早ささえ補強してやればフェイが全てを粉砕するのでマルクトだって惚れる。 ・かと言って戦闘バランスが大味かというとそうでもなく、バフデバフを入れて状況ごとの対策ができていれば「うまくやってる」感を出せる。例えばフェイは確かに火力ソースだが、フェイだけでは完結していない。魅了でも受けようものなら滅びる(滅びた)。 悪い点 ・プラットフォームの都合で致し方ない感はありますが、伏せ字がキツめにかかっています。 以上です。 再度になりますが、他のフリーの作品をプレイしてから本作をプレイするのも全然ありです。 終わりかけの世界に飛び込む覚悟が決まったら、プレイして世界観を吸いましょう。きっと気持ちがいいですよ。
旧作と比べグラフィック、演出、システムが洗練されており、ストーリーも細かく調整されていた
2011年に配布されたフリーゲームのリメイク版。ジャンルはRPG。 クリアまでのプレイ時間はおよそ12時間。 一部界隈ではあまりのエログロさと愛のあるシナリオで話題になった作品。 かなり人を選ぶ世界観ではあるもののゲームシステムなどはよく出来た作品。 リメイクされてグラフィックはもちろん、ゲームバランスも良くなりました。 しかしかつての味のある罵倒が伏せ字になっているのが極めて残念。 一応、成人指定とはいえLGBTを否定する表現がSteam側でNGとなったのかもしれません。 多様性が叫ばれる昨今、こういった表現の多様性が制限されるのはなんとも皮肉ですね。 気になる方はオリジナル版をプレイするしかないでしょう。 (特に序盤から中盤はストーリーの関係上、伏せ字連発の台詞が多いので) なお、リメイク版はEXダンジョンが追加されています。 クリアすることでオリジナルでは不明だったキャラクターたちの後日談を見ることが出来ます。
まず初めに、「かつて私たちは地獄のまっただ中でした。」(以降かつ地獄)に対するレビューを書くうえでの私の主観を述べるのですが、この世のあらゆるものにはそれを受け入れるための素地がある程度必要だと思うんですね。で、ローゼンクロイツ氏のゲームって、その素地ってのが氏がこれまでに創りあげてきた作品のひとつひとつだと思うのですね……これまでのローゼンクロイツ氏の作品を遊んで、それまでの軌跡を知ってこそこのゲームの良さが分かってくるんじゃないかなあ、と勝手ながら思うわけです……勿論作品単体で遊んでもものすごく面白いゲームですよ!!戦闘システムも敵の強さもグラフィックも物語もキャラクターも、ただただシンプルにゲームとして素晴らしい作品ですので、そこは最初にはっきり述べておきます!! リメイク作品ということで、元の作品である「すでに私たちは地獄のまっただ中でした。」(以降すで地獄)と比較する内容が多くなってしまうのをお許しくださいませ。 私はかつ地獄はすで地獄から経過した、リアル人生っていう血と涙と汗にまみれた時が齎したあの世界を描く物語では珠玉にして至高のゲヱムだと思いました。十年以上の月日が経ってもあれほど多くの人々から愛されているすで地獄のリメイク作品ということで、開発段階からも色々な困難、不安に見舞われたことと思います……(勝手な想像ですみません) すで地獄に比べ、かつ地獄はマルクトの美貌が可視化され、彼の持つ美しさの無限性、柔軟性、神秘性が喪失したことや、キャラクターの人間的にダメな部分、特にゴルラオ関連に多くの手が加えられ、すで地獄にあった爽快なアナーキー度合いが円く、優しくなっていました。それをどう受け取るかは置いておいて、私はそこにローゼンクロイツ氏の内に今まで積み重ねられてきた、時間というものの圧倒的な力を感じるんですね……そして心の内にあるご本人以外には決してわからないそれを、第三者である我々が目に見て実感できるのがローゼンクロイツ氏のゲームだと思うんです。そういう時間の深みなしには語れないゲームだと思うんです。 すで地獄において、幼馴染の罪を肩代わりしたゴルラオは弁明の余地もなく去っていきますし、ヘラルドは胸の中に罪悪を抱えたまま、モニカも兄のことを誤解したままでした。マルクトとフェイがそのままニンゲンとしてあの星で生きることを選んでも、その後ちゃんと幸せになってくれるかどうかは分からなかったんです。物語の中で描かれていないそれらのことは全て、プレイヤーの想像に委ねられるしかなかった。 かつ地獄は、すで地獄の時点でゲーム全体にうまく働いていたそういった空白や煮え切らなさを埋めるべくして作られた、彼らの生を、彼らの人格を完成させるために造られた、時を経たからこそ完成した愛の終着点であり、完全な物語だと私は思っています。 可視化といえば、かつ地獄で追加されたSAN値についても言及させていただくと、すで地獄においてマルクトの心の機敏というのは本当に最低限の限られた場所でしか描かれておらず、序盤のナレーションのうち、父親の残した借金のカタに成金のブタ共に嬲られる羽目になり、父をそして世の中を憎んでいるというマルクトの心を占めている憎悪と、物語後半でペニシアさんに貴方の魂の解法を聞かせてと言われ、答えを返した時くらいしか見られなかったのですね。フェイ君に関しては特に何もありませんでしたし。それがSAN値という明確な数値として表されるようになったことで、グチャグチャの死体の山を見たり酷い目に遭わされそうになったりしてSANが削られるのがわかるようになって、マルクトの心だって普通のヒトと同じなんだってプレイヤーであるこちらがはっきり認識できるようになった。あれだけずっとニンゲンとしての尊厳を、人生を踏みにじられてきたマルクトだって酷い目に遭えば辛いし、怖いもんは怖いし、そしてフェイ君の真っ直ぐな愛情に応えを返したくもなるんだと全て目に見える形で表されるようになったのは本当に大きいことだなあと思います。すごい。同じくローゼンクロイツ氏の作品である「ダージュの調律」の跋文に、「肝心なことは目に見えない」という一文が用いられていますが(テグジュペリかな?)、まさにそれだなあと思います。大事なことは目に見えないけど、ヒトがヒトとして分かたれた状態で生きているから、目に見える形で表すことでしか伝わらない。それが行動であっても、言葉であっても、数字であっても。多くの瞬間が一心に込められた物語に触れるたび、ああやっぱりローゼンクロイツ氏のゲームは良いなあと私は今日も温泉に浸かった老人のような感銘の声を上げるのであります……。 終始滅裂な拙文なので書き込むのもはばかられたのですが、少しでも創作の力になれるのならばと思い切って投稿させていただきました。素敵なゲームを作ってくださってありがとうございます。これからも陰ながら応援しております。
Momentum
Pace estimated from the game's recent review growth (our daily snapshots) at its own sales-per-review ratio — a momentum signal, not booked sales.
Audience
Estimated from the language of this game's reviews — a proxy for where players are, not official Steam demographics.
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